2008/05/04

小挫折

昨日のハイキングの影響か、起きると身体の脇に痛みが。痛いとはいっても、昨日の山歩きがわき腹の筋肉に効いたなって感じの快い痛みです。昨日は山道歩いたし、今朝はランニングをさぼっちゃおうかなぁと思ったんですが、一度さぼってしまうと二度と走りに行けなるなるのではないかという恐怖心に背中を押されて、走ってきました。5kmくらいでやめておこうと思ったんですが、4kmくらい走ると、「5km程度でやめてしまっていいのか、またメタボおやじに戻るのか」という恐怖心が心に沸いてきました。ひゅーんと遠回りコースにそれて、結局10km走ってきました。

朝の気温も暖かくなってきましたので、今日から夏仕様、ランニング用シャツにハーフパンツです。夏仕様になって思ったことは、着るものって結構走りに影響するなぁってことです。「体幹ランニング」を読んで以来、腰のひねりを意識して走っているのですが、冬はウィンドブレーカーの前身ごろが激しく左右に振られるのがとても気になるのです。ポケットにiPodや鍵を入れているとすごく遠心力を感じます。ところが、シャツ1枚で走ると本当に身軽。自由に身体をひねって納得のいく走りができます。そのお陰か、今日は久々に5分/kmを切ることができました。スポーツウェアって、無駄に値段が高い訳ではないんですね。

さて、前振りが終わったところで本題です(前振り長すぎ)。

4月27日のブログで、 家にある英語の小説を読むぞっ!と固い決意を表明しました。ドクトルジバゴとエデンの東のどちらを読もうかと考えた結果、薄い方をという軟弱な理由から、ドクトルジバゴに手をつけました。第1章は読みました。筋でいうと、ニカがナディアを池に落とすあたりですね。しかし、ロシアの小説を英語に翻訳しているせいか知らない単語は多いし、ロシア人の気質なのか哲学的な話は出てくるし、読んでいて苦痛です。5月1日の金曜日の夕方、居間のソファーに寝そべって読んでいたとき、こんな苦痛を感じながら読んでいたのでは、絶対英語の勉強にならないと感じ、嫁の許可を得て挫折することにしました(恥)。

しかし、このままやめてしまうのでは男がすたるということで、エデンの東を読み始めました。この本は分厚いという見た目で敬遠していたのですが、ドクトルジバゴより文字が大きいし行間が空いているので、読んでいて心に安らぎを感じます。まだ、さわりの部分しか読んでいませんが、意外と読めそうな気がします。

あとは、遊ぶ時間を削って読書の時間に充てることができるかということが課題ですね。これが一番難しいかも。

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